2021-05-21 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号
それから、自衛隊にはもっとすごいものがありまして、配付資料の二を御覧いただきたいんですけれども、空飛ぶICU、機動衛生ユニットというものがございます。これは、コンテナみたいなところに、こういう内部にICUが入っているわけですね。これで移送ができる。そして、これを運ぶ輸送機もある。 それから、ヘリコプターも、UH1Jという十一名乗りのもの、だから、先ほどのドクターヘリの倍くらいのスペースがある。
それから、自衛隊にはもっとすごいものがありまして、配付資料の二を御覧いただきたいんですけれども、空飛ぶICU、機動衛生ユニットというものがございます。これは、コンテナみたいなところに、こういう内部にICUが入っているわけですね。これで移送ができる。そして、これを運ぶ輸送機もある。 それから、ヘリコプターも、UH1Jという十一名乗りのもの、だから、先ほどのドクターヘリの倍くらいのスペースがある。
自衛隊におきましては、いわゆる空飛ぶICU、機動衛生ユニットにつきましては、航空自衛隊小松基地におきまして四機保有しているところでございます。必要に応じまして航空機に搭載して使用することとしております。 この機動衛生ユニットでございますけれども、航空自衛隊の輸送機C130H及びC2に搭載可能でございます。
この機動衛生ユニットも一つ一億円と聞きました。ふだん防衛省が扱っているものに比べると非常にわかりやすい、それほど高額なものではないと思いますので、きちんと検討してください。 もう一つは防護服です。先ほど大臣も少し触れられたんですが、一日使ったら捨てなきゃいけないわけです、事実上。
今回私も初めて知ったんですが、空自の輸送機に積むような空飛ぶ集中治療室と呼ばれる機動衛生ユニットというのを四つ持っている、愛知県の小牧にあると。
もし感染症以外の患者さんの対応を考えるということであるならば、機動衛生ユニットがいいのか、そのほか、自衛隊病院の機能を拡充する、あるいは、今セントラルパークで野戦病院のようなものができておりますが、そういう大がかりなものを考えた方がいいのか、その辺は検討の余地はあろうかと思いますので、機動衛生ユニットをふやすということを含め、感染症以外で自衛隊病院が何ができるかというのは今後検討してまいりたいと思います
○塩川委員 補足すれば、昨年の訓練では、航空機動衛生隊が、機動衛生ユニット、空飛ぶ集中治療室と言われるそういうユニットを運用し、患者を後送する要員の中には、第一線救護衛生員という形で、いわば戦場下における救命措置を行える、そういう隊員を配置しているということです。 こういう訓練の実態を見れば、この訓練先の沖縄や岩国を海外の戦場に置きかえれば、その意図するところが明確になります。
災害医療体制の整備として、航空自衛隊におきましては、機動衛生ユニットをC130Hの貨物室に搭載し、医官等の要員を搭乗させるということで、遠隔地への重症患者、これの搬送を実施をしております。